家電リサイクル法とは

家電リサイクル法とは
一般家庭や事務所から排出された家電製品
(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫・ワインセラー、洗濯機・衣類乾燥機)から、
有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、
資源の有効利用を推進するための法律で
製造業者・輸入業者に回収と再利用を義務化し、
消費者には回収・再利用にっかる費用の支払いを義務化したものです。

このような経験ないですか?

CASE1
「電気屋さんで冷蔵庫を購入した。
そこで以前使っていた古い冷蔵庫を電気屋さんに引き取りしてもらった。
明細にはリサイクル料金○○○○円と表記されていた」

これは家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)によって定められた料金で、
リサイクル料金と呼ばれるもの。冷蔵庫を廃棄するときに必要なお金です。

対象品目とリサイクル料金の金額


①対象品目
●エアコン
●テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
●冷蔵庫・冷凍庫・ワインセラー
●洗濯機・衣類乾燥機

②リサイクル料金の金額はメーカーによって違う
不要になった廃家電を引取ってもらうにはリサイクル料金と収集・運搬料金を支払う必要があります。
リサイクル料金はメーカー毎に、収集・運搬料金は小売業者毎に異なりますが
基本的な負担料金は以下の形です。

「収集運搬料金+リサイクル料金」

またリサイクル料金は製品のサイズによっても以下のように異なります。

テレビの場合
①(15型以下)
②(16型以上)

冷蔵庫
①(170リットル以下)
②(171リットル以上)